さーて、今回紹介するのは、うちの5歳の娘が大好きな「忍たま乱太郎」です!
大人にもファンが多くて、wikipediaの充実ぶりにはビビりました。

タイトルは…
「忍たま乱太郎『ともみとユキが大げんか!?』の段」
です!

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まずは父親の感想から。

対象年齢:5~7歳
お勧め度:☆☆☆☆
ボリューム:普通
読むことで得られるもの:友達の大事さ、整理整頓の大事さ

最近娘に付き合ってアニメを見ていたんですが、ようやくキャラの顔と名前が一致してきましたよ。
忍たま乱太郎は登場キャラクターが多い分、乱太郎たち3人組がメインじゃない話も結構あるらしく、この「ともみとユキが大げんか!?」の段もそのパターンのようです。

個人的に、子供にこの絵本を読んでここをきちんと考えて欲しいなーと思ったのは、今回のお話の転換点にもなっている「何故部屋を汚すと怒られるのか」ですかね。

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というのも、このことに対する明確な答えがこの絵本の中では示されていないんです。
部屋を汚すのは当然のように「いけないこと」として、乱太郎たち3人組は叱られてしまうんですね。

自分は人並みに綺麗な部屋の方が好きですが、それには
「部屋が汚れていると考えがまとまらない・集中できない」
「掃除が行き届いていないとダニなどが発生して健康を損なう」
みたいな理由が挙げられます。

でも、子供のうちってそういう理由なんてよくわかっていないから、なんとなく親の言うことに従って綺麗にしてる子も多い気がします。
これ(作業する理由が明確にされない)って、大人に置き換えて考えると結構ストレスが溜まると思うんですよ。

だから、子供が親の言いつけで部屋を綺麗にできたら、「綺麗にしたこと」を褒めるんじゃなくて「綺麗になって何がどんなふうに良くなったのか」を伝えてあげた方がいいのかな~と。

そんなことを、自分はこの絵本を読んで感じましたね。
ちょっと本筋からは外れた感想ですが(笑)。



さて、続いては娘の感想をどうぞ!

ちかちゃん:わかりー!!

父:元気やねw
で…最初のページだけど「とんぽう」って何?

ちかちゃん:とんぽうっていうのは…「敵から逃げる術」のことです!

父:あー、遁走するの「遁」ってことか。
で、どっから喧嘩が始まるんだろうね。

ちかちゃん:えーっと…喧嘩さんは…喧嘩さんは…

父:(喧嘩「さん」?)

ちかちゃん:えーっと…ここ!

父:あれ、くのいちのみんな、なんかいつもと全然格好が違うね。

ちかちゃん:これはね~、ここ読んでみて。

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父:なるほど、変装の授業をしてたわけか。
で、これでなんで喧嘩になるの?

ちかちゃん:あのね~、どっちが素敵かで喧嘩になるの。

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父:なるほどね~(笑)。ありがちっちゃありがちだ(笑)。
これ仲直りするの?

ちかちゃん:ん~、一番最後にね。

父:あ、ほんとだ。
ていうか乱太郎たち、部屋を貸してあげたのに酷い言われようだ(笑)。
忍たま乱太郎のくのいちって結構男の子に対するあたりがきついよね。

…あー。乱太郎たちより年上なの?ユキちゃんたちは。

ちかちゃん:あのねー、おシゲちゃんねー、おシゲちゃんあのねー、
おシゲちゃんねしんべえのこと好きなんだよ。

父:(笑)。知ってるよそれ、結構有名だよ。
ということでおしまい?今回の感想は。

ちかちゃん:まだまだまだまだまだまだ~!!

父:じゃあ、二人は喧嘩してどうして仲直りできたの?

ちかちゃん:えーとねー、池の水を見てたり、寝てたりしてたらー仲直りできたの。

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父:そうなんだ。ちかちゃんもお友達とケンカしたりする?

ちかちゃん:し・な・い。
だってねー、仲間に入れてって言ったらめっちゃ入れてくれるんだもん。

父:そっかー。そしたら喧嘩になんてならないね。


というわけで、今回の感想はおしまい!
忍たま乱太郎は大人が読んでも普通に面白いので、wikipediaが充実してる理由もわかる気がしました(笑)。

で、どんな絵本でも読み方や親の関わり方次第で色々なことを学べる・学んでもらえるんじゃないかなとも感じましたね。

ちなみに忍たま乱太郎の本は増刷されていないため、ネットショップでも中古しかありませんでした。
ご勘弁を~。