さてさて、今回も引き続きドクター・ヨッシーのほねほねザウルス恐竜博物館の紹介です!
タイトルは…
「ドクター・ヨッシーのほねほねザウルス恐竜博物館!「つの竜・カモノハシ竜のひみつたんけん」の感想です!」

まずは父親の感想から。
「ほねほねザウルス」なる食玩のマスコットキャラクター(ティラノサウルスのベビー、ステゴサウルスのゴンちゃん、トリケラトプスのトップス)が、ドクター・ヨッシーという科学者に連れられて恐竜のことを色々学ぶ、という内容です。
これまで1巻と3巻を紹介してきましたが、今回のターゲットはつの竜とカモノハシ竜。
豊富な写真と詳細な説明でしっかりと紹介してくれるので、つい大人も読み込んでしまうこと間違いなしです。
で、この本の見どころは、やはりプロトケラトプスとヴェロキラプトルが戦った状態のまま化石になった「闘争化石」が見られるところじゃないかなーと思います。
ヴェロキラプトルの左手の鉤爪がプロトケラトプスのフリルをガッシリと掴んでいて、かなり迫力のある写真なんですよね。これは男の子なら燃えるものがあるはず。
他にもカスモサウルスは正面・側面・背面・上面と、これでもかというくらい特集されていて「何このカスモサウルス推し…」と思ってしまいました(笑)。

この「ドクター・ヨッシー」のシリーズは、全体にただの教材絵本とは思えないくらい執筆者の熱がこもっていて好感持てます。
そして各ページの情報量が半端なく多いしバラエティに富んでる!
これまでこの本を含め、3冊このシリーズを紹介してきましたが、全く同じような特集ってのが殆ど無いんですよね。
こりゃ子供がかぶりつきになるのもわかるなぁと。
料理などをしていて急に子供が静かになったな…と思ってちらっと見たら、急にどっかりと座り込んでこの本を読んでいたということが結構ありました。
こちらとしても静かにしててくれてありがたいし(笑)、子供は自分の好奇心を満たせるしでいいことですね。

あと、この巻の特徴としては「恐竜のミイラの化石」や「皮膚の痕の化石」が見られることでしょうか。
これはかなり貴重なものなので、幼児~小学生向けの本でこういうものが見られるとは思わず自分がかぶりつきになって読んでしまいました(笑)。
3冊とも毛色の違う特集が沢山組まれているのでかなり読み応えありますよ。
さて、続いて娘の感想ですが…今回は全く感想の体をなしていないのでご了承ください。
ほんと子供って興味の行き先がポンポン飛ぶよね…もっと編集能力磨かねば読めるものにならん。
ちかちゃん:わー(笑)!
父:えーと…このブログを読んでくれる人が、どんな本なのかわかるように紹介してくださいね。
ちかちゃん:はーい!
父:そもそもさ、つの竜ってどんなやつ?
ちかちゃん:(ペラペラめくる)
えーと…つの竜はさぁ…クイズのところ見たーい!
父:え?
ちかちゃん:ちかちゃんはみんなにクイズ出したいの!
父:え、クイズ?なんの?
(脈絡無いにも限度ってもんがあるだろ…)
ちかちゃんはどんなクイズ出したいの?
ちかちゃん:えーっとねぇ…ちかちゃんね…どこにクイズが載ってるか忘れちゃったの。
父:え(おい)。
ていうか、これほんとに読んだの?
ちかちゃん:読んだ!
母:読んでるよ。
父:(何で二人して言うねん)
この本、どんなとこが面白かったの?
ちかちゃん:こういうところ!

父:ほねほねザウルス秘密基地誕生のひみつか…なるほど。
ていうか、秘密記事誕生のひみつをばらしちゃ秘密基地じゃないんじゃ。
ちかちゃん:ちかちゃんはみんなに教えてあげたいの!
父:あーなるほど、関連商品ができるまでの流れを「ひみつ」扱いにしてるわけだ。
これ売り物なのかね?
ちかちゃん:ツチノコー!!

父:あ、ほんとだ。ツチノコがいる(笑)。
ていうかツチノコって実在したかどうかわからん動物でしょ。
恐竜と一緒にいていいもんなのか…?
ちかちゃん:ツチノコー!!
父:いや、もういいから。
ちかちゃん:ツチノコー!!
父:しつけぇ!
この本、どんな恐竜が載ってるの?
ちかちゃん:つの竜、イグアノドン類、カモノハシ竜!
父:ほほー。ちかちゃん全部読んだんだ?
これに出てきた恐竜で、ちかちゃんはどれが一番お気に入りだった?
ちかちゃん:全部!!
父:全部かい(笑)。
というわけで…内容を説明してくれる気が全くありませんでした。
…まぁ、娘の感想はおまけみたいなもんだしね…大人のちゃんとした感想は上に書いてありますんでご勘弁くだせぇ。
ただ、このシリーズ、恐竜好きの子供に対する吸引力は半端ないと思います。
うちの娘は女の子にしては珍しく自然・生物に対する興味がかなり強い方なんですが、とても楽しく読んでいるようです。
元となった絵本も何冊か刊行されているらしく、そちらも楽しそうに読んでいました。
自分は知りませんでしたがネットショップでも簡単に手に入るようなので是非。
お父さんは子供と一緒に読んでみることをお勧めします。つい自分が読みたくなっちゃう内容なので(笑)。
タイトルは…
「ドクター・ヨッシーのほねほねザウルス恐竜博物館!「つの竜・カモノハシ竜のひみつたんけん」の感想です!」

まずは父親の感想から。
対象年齢:5~8歳
お勧め度:☆☆☆☆☆
ボリューム:かなり大きい
読むことで得られるもの:自然や生物への興味、物事を探求する楽しさ
「ほねほねザウルス」なる食玩のマスコットキャラクター(ティラノサウルスのベビー、ステゴサウルスのゴンちゃん、トリケラトプスのトップス)が、ドクター・ヨッシーという科学者に連れられて恐竜のことを色々学ぶ、という内容です。
これまで1巻と3巻を紹介してきましたが、今回のターゲットはつの竜とカモノハシ竜。
豊富な写真と詳細な説明でしっかりと紹介してくれるので、つい大人も読み込んでしまうこと間違いなしです。
で、この本の見どころは、やはりプロトケラトプスとヴェロキラプトルが戦った状態のまま化石になった「闘争化石」が見られるところじゃないかなーと思います。
ヴェロキラプトルの左手の鉤爪がプロトケラトプスのフリルをガッシリと掴んでいて、かなり迫力のある写真なんですよね。これは男の子なら燃えるものがあるはず。
他にもカスモサウルスは正面・側面・背面・上面と、これでもかというくらい特集されていて「何このカスモサウルス推し…」と思ってしまいました(笑)。

この「ドクター・ヨッシー」のシリーズは、全体にただの教材絵本とは思えないくらい執筆者の熱がこもっていて好感持てます。
そして各ページの情報量が半端なく多いしバラエティに富んでる!
これまでこの本を含め、3冊このシリーズを紹介してきましたが、全く同じような特集ってのが殆ど無いんですよね。
こりゃ子供がかぶりつきになるのもわかるなぁと。
料理などをしていて急に子供が静かになったな…と思ってちらっと見たら、急にどっかりと座り込んでこの本を読んでいたということが結構ありました。
こちらとしても静かにしててくれてありがたいし(笑)、子供は自分の好奇心を満たせるしでいいことですね。

あと、この巻の特徴としては「恐竜のミイラの化石」や「皮膚の痕の化石」が見られることでしょうか。
これはかなり貴重なものなので、幼児~小学生向けの本でこういうものが見られるとは思わず自分がかぶりつきになって読んでしまいました(笑)。
3冊とも毛色の違う特集が沢山組まれているのでかなり読み応えありますよ。
さて、続いて娘の感想ですが…今回は全く感想の体をなしていないのでご了承ください。
ほんと子供って興味の行き先がポンポン飛ぶよね…もっと編集能力磨かねば読めるものにならん。
ちかちゃん:わー(笑)!
父:えーと…このブログを読んでくれる人が、どんな本なのかわかるように紹介してくださいね。
ちかちゃん:はーい!
父:そもそもさ、つの竜ってどんなやつ?
ちかちゃん:(ペラペラめくる)
えーと…つの竜はさぁ…クイズのところ見たーい!
父:え?
ちかちゃん:ちかちゃんはみんなにクイズ出したいの!
父:え、クイズ?なんの?
(脈絡無いにも限度ってもんがあるだろ…)
ちかちゃんはどんなクイズ出したいの?
ちかちゃん:えーっとねぇ…ちかちゃんね…どこにクイズが載ってるか忘れちゃったの。
父:え(おい)。
ていうか、これほんとに読んだの?
ちかちゃん:読んだ!
母:読んでるよ。
父:(何で二人して言うねん)
この本、どんなとこが面白かったの?
ちかちゃん:こういうところ!

父:ほねほねザウルス秘密基地誕生のひみつか…なるほど。
ていうか、秘密記事誕生のひみつをばらしちゃ秘密基地じゃないんじゃ。
ちかちゃん:ちかちゃんはみんなに教えてあげたいの!
父:あーなるほど、関連商品ができるまでの流れを「ひみつ」扱いにしてるわけだ。
これ売り物なのかね?
ちかちゃん:ツチノコー!!

父:あ、ほんとだ。ツチノコがいる(笑)。
ていうかツチノコって実在したかどうかわからん動物でしょ。
恐竜と一緒にいていいもんなのか…?
ちかちゃん:ツチノコー!!
父:いや、もういいから。
ちかちゃん:ツチノコー!!
父:しつけぇ!
この本、どんな恐竜が載ってるの?
ちかちゃん:つの竜、イグアノドン類、カモノハシ竜!
父:ほほー。ちかちゃん全部読んだんだ?
これに出てきた恐竜で、ちかちゃんはどれが一番お気に入りだった?
ちかちゃん:全部!!
父:全部かい(笑)。
というわけで…内容を説明してくれる気が全くありませんでした。
…まぁ、娘の感想はおまけみたいなもんだしね…大人のちゃんとした感想は上に書いてありますんでご勘弁くだせぇ。
ただ、このシリーズ、恐竜好きの子供に対する吸引力は半端ないと思います。
うちの娘は女の子にしては珍しく自然・生物に対する興味がかなり強い方なんですが、とても楽しく読んでいるようです。
元となった絵本も何冊か刊行されているらしく、そちらも楽しそうに読んでいました。
自分は知りませんでしたがネットショップでも簡単に手に入るようなので是非。
お父さんは子供と一緒に読んでみることをお勧めします。つい自分が読みたくなっちゃう内容なので(笑)。