今回の絵本レビューは、ちょっと難しい本になります!
タイトルは…
「ドクター・ヨッシーのほねほねザウルス恐竜博物館 『ティラノサウルスのひみつたんけん』」
です。

まずは父親の感想から。
対象年齢:5~8歳
お勧め度:☆☆☆☆☆
ボリューム:かなり大きい
読むことで得られるもの:自然や生物への興味、物事を探求する楽しさ
自分も行ったことの無い、福井県立恐竜博物館が舞台になっている絵本?です。
絵本というにはボリュームが大きく、殆どが写真で構成されているので5~8歳くらいまでが対象という感じかな。
恐竜という生き物の特徴が実にわかりやすく説明されており、子供…特に男の子の興味を引くけもの竜(いわゆるティラノサウルスなどの肉食恐竜)を最初の方に配しているので掴みはバッチリ。
ご覧の通り、基本的に見開き2ページで構成されていて、その2ページにかなり情報が集約されています。
ネットも利用して情報ごとに調べていったら読み終わるまでかなり時間がかかりそう。
殆ど「教材」と呼んでもいいレベルの情報量です。
モノロフォサウルスなどかなりマニアックな恐竜も載っており、恐竜好きの大人でも子供と一緒に読むのが苦にならない気がしますね。
後半になると恐竜発掘の現場を特集していたり、フクイベナートルというかなり新しい恐竜も紹介されていました。
これ、子供と一緒にじっくり読むと大人の方がハマっちゃうんじゃなかろうか。
また、自分は不勉強で知りませんでしたが「ほねほねザウルス」なる食玩があるんですね。
それを発展させた絵本があって、この本は更にその派生版みたいな感じのようです。
子供に自然や生物学への興味を持たせることもできるし、いい試みだなと感じました。
興味の無い子は全く興味を示さないかもしれませんが、好きな子はとことん読み返すと思います。
いい本だと思うので、恐竜や生物に興味を示しているお子さんがいる方は是非。

続いて娘の感想はこちら。
まだ明確に文章にできるわけではないので、会話形式にしてみました。
ちかちゃん(5歳0か月):主人公はティラノ・ベビーです。
あとトップス(トリケラトプス)とゴンちゃん(ステゴサウルス)もいるよ!

父:この3人は友達なの?
ちかちゃん:友達だよ!
父:この絵本はどんな内容?
ちかちゃん:知らないです!
父:えっ!?
ちかちゃん:(笑)
父:知らないのにレビュー書こうと思ったの?
ちかちゃん:あのね~、「内容」って言葉の意味がわからないの。
父:あー、じゃあどんな絵本なのこれ?
ちかちゃん:恐竜が好きになる絵本です。
父:ほほー。どうして恐竜が好きになるの?
ちかちゃん:(表紙を指さしながら)だって、こういう私の好きなのが出てくるから。
父:ちなみに、この絵本は見たらみんな恐竜好きになる?
ちかちゃん:多分ね。
父:曖昧だな…まぁいいか(笑)。どれ、開いてみよう。
あ~なるほど。この3人が博物館を見物するわけか。
で、恐竜の特徴について勉強できると。ふむ。
ちかちゃん:(他の絵本を持ってくる)これ見てみて。

父:あ!!元になった絵本があるんだ!
この絵本に出てくるキャラクターが、博物館を探検するってストーリーなわけか。
あーわかった。ありがとう。
ちかちゃん:そういうこと。
父:ちなみにこの絵本、どこが面白かった?
ちかちゃん:うーん、どこも(面白かった)。
父:(パラパラめくって)これかなり情報充実してるね。
あれ?これ国立科学博物館じゃない?

ちかちゃん:そうだよ。
父:(本の最終ページを見て)いや違うわ(笑)。
福井県立恐竜博物館って書いてあるじゃん。
ちかちゃん:そうなんだ。
父:「そうなんだ」って(笑)。
ここ行ったことないね。行ってみたい?
ちかちゃん:うん!
父:機会があればね。
いやこれ、写真も多いし面白いわ(ペラペラ)。
ちかちゃん:読んでないで書いてよ(ブログを)。
父:ちかちゃんさぁ、ティラノサウルスの本物に会えたら会ってみたい?
ちかちゃん:まぁまぁです。
父:「まぁまぁです」って(笑)。
ちかちゃん:これ見て、ティラノベビー可愛いでしょ?
父:何これ?売ってるの?
ちかちゃん:売ってる…と思う。
で、これが「げんしじん」。
父:何これ可愛いんだけど(笑)。
ちかちゃん:(ニヤリ…笑)
そしてこれがげんしじんの村長。
父:いつの間にか別の絵本の紹介になってるけど(笑)。
ていうかげんしじんに村長までいるんだ。
…というわけで、感想はここまで!
とても情報が充実していて、子供が夢中になるのもわかる。
タイトルは…
「ドクター・ヨッシーのほねほねザウルス恐竜博物館 『ティラノサウルスのひみつたんけん』」
です。

まずは父親の感想から。
対象年齢:5~8歳
お勧め度:☆☆☆☆☆
ボリューム:かなり大きい
読むことで得られるもの:自然や生物への興味、物事を探求する楽しさ
自分も行ったことの無い、福井県立恐竜博物館が舞台になっている絵本?です。
絵本というにはボリュームが大きく、殆どが写真で構成されているので5~8歳くらいまでが対象という感じかな。
恐竜という生き物の特徴が実にわかりやすく説明されており、子供…特に男の子の興味を引くけもの竜(いわゆるティラノサウルスなどの肉食恐竜)を最初の方に配しているので掴みはバッチリ。
ご覧の通り、基本的に見開き2ページで構成されていて、その2ページにかなり情報が集約されています。
ネットも利用して情報ごとに調べていったら読み終わるまでかなり時間がかかりそう。
殆ど「教材」と呼んでもいいレベルの情報量です。
モノロフォサウルスなどかなりマニアックな恐竜も載っており、恐竜好きの大人でも子供と一緒に読むのが苦にならない気がしますね。
後半になると恐竜発掘の現場を特集していたり、フクイベナートルというかなり新しい恐竜も紹介されていました。
これ、子供と一緒にじっくり読むと大人の方がハマっちゃうんじゃなかろうか。
また、自分は不勉強で知りませんでしたが「ほねほねザウルス」なる食玩があるんですね。
それを発展させた絵本があって、この本は更にその派生版みたいな感じのようです。
子供に自然や生物学への興味を持たせることもできるし、いい試みだなと感じました。
興味の無い子は全く興味を示さないかもしれませんが、好きな子はとことん読み返すと思います。
いい本だと思うので、恐竜や生物に興味を示しているお子さんがいる方は是非。

続いて娘の感想はこちら。
まだ明確に文章にできるわけではないので、会話形式にしてみました。
ちかちゃん(5歳0か月):主人公はティラノ・ベビーです。
あとトップス(トリケラトプス)とゴンちゃん(ステゴサウルス)もいるよ!

父:この3人は友達なの?
ちかちゃん:友達だよ!
父:この絵本はどんな内容?
ちかちゃん:知らないです!
父:えっ!?
ちかちゃん:(笑)
父:知らないのにレビュー書こうと思ったの?
ちかちゃん:あのね~、「内容」って言葉の意味がわからないの。
父:あー、じゃあどんな絵本なのこれ?
ちかちゃん:恐竜が好きになる絵本です。
父:ほほー。どうして恐竜が好きになるの?
ちかちゃん:(表紙を指さしながら)だって、こういう私の好きなのが出てくるから。
父:ちなみに、この絵本は見たらみんな恐竜好きになる?
ちかちゃん:多分ね。
父:曖昧だな…まぁいいか(笑)。どれ、開いてみよう。
あ~なるほど。この3人が博物館を見物するわけか。
で、恐竜の特徴について勉強できると。ふむ。
ちかちゃん:(他の絵本を持ってくる)これ見てみて。

父:あ!!元になった絵本があるんだ!
この絵本に出てくるキャラクターが、博物館を探検するってストーリーなわけか。
あーわかった。ありがとう。
ちかちゃん:そういうこと。
父:ちなみにこの絵本、どこが面白かった?
ちかちゃん:うーん、どこも(面白かった)。
父:(パラパラめくって)これかなり情報充実してるね。
あれ?これ国立科学博物館じゃない?

ちかちゃん:そうだよ。
父:(本の最終ページを見て)いや違うわ(笑)。
福井県立恐竜博物館って書いてあるじゃん。
ちかちゃん:そうなんだ。
父:「そうなんだ」って(笑)。
ここ行ったことないね。行ってみたい?
ちかちゃん:うん!
父:機会があればね。
いやこれ、写真も多いし面白いわ(ペラペラ)。
ちかちゃん:読んでないで書いてよ(ブログを)。
父:ちかちゃんさぁ、ティラノサウルスの本物に会えたら会ってみたい?
ちかちゃん:まぁまぁです。
父:「まぁまぁです」って(笑)。
ちかちゃん:これ見て、ティラノベビー可愛いでしょ?
父:何これ?売ってるの?
ちかちゃん:売ってる…と思う。
で、これが「げんしじん」。
父:何これ可愛いんだけど(笑)。
ちかちゃん:(ニヤリ…笑)
そしてこれがげんしじんの村長。
父:いつの間にか別の絵本の紹介になってるけど(笑)。
ていうかげんしじんに村長までいるんだ。
…というわけで、感想はここまで!
とても情報が充実していて、子供が夢中になるのもわかる。